フォートナイトの初心者がやりがちなNG行動と改善方法とは
フォートナイトの初心者が気づかずにやってしまっているNG行動はたくさんありますが、大きく目立つのはやっぱり対面中と初動のミスでしょうか。
バトルロイヤルという形式上、ちょっとしたミスで勝敗がついてしまい負けてしまったなんてことは初心者や熟練者問わず誰しもが経験することだと思います。
自分がなぜ負けたのか、どこが悪かったのかを知りたいと思ったことはありませんか？
この記事ではフォートナイト初心者が気づかずにやりがちなNG行動を、対面と初動を中心に解説して改善方法をお伝えしていきたいと思います。
フォートナイト初心者がやりがちなNG行動（初動編）と改善方法
降下時にまったく周りを見ないで降りてしまう
フォートナイトの降下時に自分の目的の場所しか見えていない状態で降りてしまっていませんか？
バトルロイヤルで自分の降りる場所を決めてまっすぐ周りをまったく見ないで降りてしまうと周りの敵の数や位置などまったくわからず相手から先に攻撃されてしまうことが多くなってしまいます。
また周りに落ちているアイテムの情報も、目の前の物しか分からなくなってしまい体力や武器が相手より不利な状況が出来てしまいます。
改善方法
降下するときは最低でも自分が降りるエリアにどれだけの敵が降りているか、敵はどのあたりに降りたかを先に確認しておいて、余裕があればグライダーを開いている間に欲しい武器やシールドポーションは落ちていないか確認しておきます。
（上手い人では遠くにある物にピンを刺してなにが落ちているか確認する人までいます）
降下してから回収する物の優先順位は
武器⇒シールド⇒資材の順番に獲得したいので、できるだけ得意な武器が落ちている場所をめがけて降りましょう。
初動で一番重要なことなので降下中は周りを見渡そう♪
初動で宝箱から優先的に開けにいってしまう
フォートナイトの着地直後に宝箱めがけまっすぐ移動してしまっていませんか？
初動で着地してすぐに宝箱を取りに行ってしまうと、宝箱を開封するときに時間がかかることと中身がランダムなので目当ての武器が出るかまったくわからない状態になります。
バトルロイヤルで勝率を少しでも高くするためには運要素を極力少なくしていく必要があるので、真っ先に運要素の強い宝箱を開けにいくのはやめておきましょう。
※落ちている武器はレアリティがレア（青）以上はありませんので、初動のクリアリングで敵が近くにいなければ積極的に宝箱を回収していきましょう。
改善方法
フォートナイトでは宝箱以外にも直接武器が落ちていることがあります。
宝箱みたいに中身がわからないということもなく、必ず自分の好きな武器を選んで手に入れることができるので先に落ちている武器とシールドの確保を優先的に行いましょう。
初動武器の優先度はサブマシンガン⇒ショットガン⇒アサルト⇒スナイパーの順番で考えておきましょう。
宝箱は余裕のある時に取りに行くぐらいでちょうどいいんです！！
体力がないまま戦いにいってしまう
フォートナイトの初動で敵が来た時、体力が十分無いまま戦闘してしまっていませんか？
初心者の頃は初動で敵が近くに降りてしまったら焦ってしまい、シールド体力を回復せず準備も無しに武器だけ持って戦いにいってしまう方もいるかと思います。
そのような行動で敵と対面しても、同じ実力の相手でさえ体力差があり不利な戦いで負けてしまいます。
改善方法
降下時に武器とポーションを確保出来たらまっさきに体力を回復して相手よりも体力の有利を取ることが基本的な動きです。
相手より不利な状況で戦闘する回数を減らしていくことで勝率が大きく変わります。
できるだけ初動では回復が運ではなく、オブジェクト（回復タンクや野菜など）としてある場所を選んで降下することも手段の一つとして覚えておきましょう。
注意点として、回復を使うときは自分が隠れることができる遮蔽物を作るか隠れる場所を見つけることで、いきなり相手から攻撃されて不利な状況になることも少なくなるので徹底していきましょう。
初動と降下に関してまとめた記事がありますのでよければ参考にしてみてください。
フォートナイト初心者がやりがちなNG行動（対面、移動編）と改善方法
クリアリングせずに大胆に飛び込む
移動するときにまったく周りを見ずに走っていませんか？
マップ内にはプレイヤーが隠れることができるオブジェクトが多数あり、ブッシュの中や家の角、階段のしたなど敵が潜んでいることがあります。
気づかずいきなり攻撃されて大ピンチになってしまい、なにもできないまま倒されてしまうことにもなってしまうのです。
改善方法
移動中に気を付けなければいけない場所は決まっていて、ブッシュの中、曲がり角、室内に入るときです。
この場所を通る時にはかならず武器をショットガンかサブマシンガンに変えて持っておくことと、できる限りその場所を通るときは高い位置から通過することを意識していきましょう。
敵がどこに潜んでいるかわからないから慎重に！！
アサルトライフルの撃ち合いが長く体を出しすぎる
アサルトライフルを撃つときに遮蔽物から身を乗り出してずっと撃ってしまっていませんか？
フォートナイトではアサルトライフルの撃ち合いからはじまることが対面では多いですが、建築が使える状況でアサルトライフルだけで決着がつくことはほとんどありません。
せっかく先手で攻撃できたのにも関わらずアサルトライフルで長い時間、中距離攻撃し続けたら壁で防がれてしまい相手に回復の時間を与えてしまうことになってしまうのです。
さらにアサルトライフルでの撃ち合いが長くなれば戦闘時間がどんどん長くなり、銃声を聞きつけたほかの敵が戦闘に入ってきて漁夫の利を突かれてしまう確率も大きくなってしまいます。
また攻撃するタイミングで階段や壁のあるところから撃つことが多いと思いますが、体が遮蔽物から出すぎていて相手から逆にダメージを与えられるようなことも初心者はやりがちです。
改善方法
遮蔽物から頭一つ分だけ体を出す感覚を覚えて、その位置から攻撃することを意識して行きましょう。
敵に中距離からダメージを与えることが出来ればすぐさま敵に近づいていき、回復するスキを与えることなくとどめを刺す意識を持ちながら戦闘に望みましょう。
詰める場面でも相手のことをよく見て判断していこう！！
詰めるタイミングで焦って建築せずに無防備に突っ込んでしまう
アサルトライフルで奇襲して体力の有利を取れたのに、相手に近づく時に反撃をされて結局有利じゃなくなってしまうことはありませんか？
フォートナイトでは先制攻撃した後でも何も考えずにまっすぐ進んでしまうと、相手にとっては距離が近くなりスキが多く簡単に当てることができる的のようになってしまいます。
相手の近くに付いたころには体力がほぼ無くなってしまうことになることもあり、そのまま敵に攻撃することもできずに負けてしまうことにもなってしまいます。
改善方法
敵の体力が少ない状態でも走りながらジグザグに動き、前方向に階段を作って射線を切りながら相手のもとに向かっていきます。
敵がまったく自分のことを見ていないことを確認できたら当たらなくてもいいのでアサルトライフルやサブマシンガンを相手のいる方向に向かって撃ちながらいきましょう。
自分の資材が少ない状態では近くにある遮蔽物（木や石などのオブジェクト）を上手く使いながら敵からの射線を切って近づきましょう。
階段は敵を確認しながら近づく子ことができるんだ！！
後撃ちで攻撃を返してしまう
相手からいきなり撃たれてすぐに撃ち返してしまっていませんか？
基本的に相手からの先制攻撃をもらった場合は自分の身を守ることを優先的に考えないとすぐに倒されてしまいます。
敵から先制攻撃をされたということはもうすでに自分のことを照準内にとらえられている状況で、自分の体力も相手より少なくなっています。
そんな状況の中、相手より後に照準を合わせて相手よりも早く多くのダメージを与えることは物理的に不可能なのです。
改善方法
撃たれたら最優先で考えるべきことは相手の照準内から自分のキャラクターを移動させてあげることなので、撃たれたら瞬時に壁を建てることを癖づけておきましょう。
もちろん体力が不利な状況も戻していかないといけないので、回復する時間を確保するためにも建築物を多く建てて自分と相手の射線を切っていきましょう。
建築物を多く使うことで相手が近づいてくることを妨害して自分の場所が分かりにくくなるため、時間を稼ぐことができるのでピンチの場面では迷わずたくさんの資材を使いましょう。
敵が甘い動きをしないか確認しながら回復優先しよう！！
ライトハンドピークを意識せずに戦ってしまう
対面中相手にはダメージを与えれていないのに自分は当たってしまい負けてしまうことはありませんか？
最も重要かもしれないことですが、フォートナイトではキャラクターの右に照準がついており、自分のキャラクターより右側しか攻撃できないように作られています。
左側の相手を攻撃しようとすると体全部を出して攻撃しないといけない一方で、右側から出ると相手に体を隠しながら攻撃できます。
改善方法
敵との対面時には特別な状況ではないかぎり絶対に右側から攻撃する癖をつけてしまいましょう。（特別な状況とは敵より明らかに体力有利を取れていてダメージをく与えられても負けない状況）
壁を編集して攻撃するときは右側を極力編集する。
（右上三角編集や6マス編集など）
敵がいそうな位置を確認するときも自分のキャラクターを全て出さずに左に壁をおいて右側から確認していきましょう。
少し難しい内容にはなりますが、攻撃する時に角度を利用することも非常に強い戦い方なので練習していきましょう。
常に敵を自分の視点右側にとらえるような立ち回りが出来るようになれば初心者卒業といっていいほど大切な事なので普段から戦うときに意識していきましょう。
対面するうえで最重要なのでできる限りずっと意識しよう！！
正面から建築の張替をしてしまう
相手が建築物の中にこもっているときに壁の真正面に立ってツルハシを振っていませんか？
壁の真正面に立って建築の張替をしにくる敵は、中級者以上のプレイヤーにとっては簡単にカウンターでダメージを与えることができます。
「ツルハシを相手が使っているということは撃ち返してくることが無い」と判断できるプレイヤーにとってはノーリスクで相手にダメージを与えることや、ピースコントロールにより相手のことを閉じ込めてしまうこともできる絶好のチャンスで、反撃の起点を作られることになるのでやめておきましょう。
改善方法
敵が簡単に撃ち返すことができない角度から張替にいくことと、逃げ道を確保するということを先に意識しておきましょう。
基本的には左壁右撃ち（ライトハンドピーク）を相手が使えない場所に立って張り替えてしまいます。
逃げ道を作るために、自分の周りにある壁を最低一つでいいので自分の壁に変えておくことで相手が閉じ込めようとしてきても準備した壁を使って離れることができるので、追い込まれる前に準備しておきましょう。
敵が右上を編集してきたときに当たる場所を避けるだけでもかなり効果あります
有利ポジションを取っているのに相手の場所まで降りてしまう
自分が先に高いポジションを取って相手にダメージを与えることができたが、追いかけていったらカウンターで負けてしまった経験はありませんか？
相手より有利なポジションを取っている状態で敵にダメージを与えると、「ついついトドメを刺したくなって焦ってしまい、追いかけるために有利ポジションを捨ててしまう」なんてことは初心者の頃はたくさんあります。
相手と同じポジションまで降りてしまうと、すでに相手はその場所に建築物を用意していることが多く、一転して大ピンチな場面に変わってしまいます。
結果、実力差を埋めることはできずに負けてしまったり、お互い互角の状況だと運要素が大きく出てしまったりして負けてしまいます。
改善方法
一度取った有利ポジションは相手がどんな状態でも簡単に渡してはいけません。
同じ環境で同じ高さをキープしながら相手に近づいていき連射武器なども駆使しながら圧をかけて追い込んでいきましょう。
追い込んでいくときは相手より一段上の場所から圧力をかけていく意識を持っておくと、より有利に戦闘を進めることが出来ます。
有利ポジションは一度離れるとすぐ敵がとってしまいますよ♪
対面中に低い位置で停滞してしまう
敵との対面でずっと一番下の位置でボックスを作って隠れていたことはありませんか？
フォートナイトは基本的に高い位置が有利とされていることはほとんどのプレイヤーが知っているかと思いますが、対面中に低い位置で停滞してしまうと他にもデメリットがあります。
それは新たな敵（漁夫）が来た時に下にいるプレイヤーから標的になってしまう確率が非常に高いのです。
漁夫の利を得に来た敵は、もともと有利ポジションにいるプレイヤーを狙うよりも下のプレイヤーを狙ったほうが簡単に倒すことが出来るからです。
改善方法
有利ポジションを取られてしまったら一旦ボックスを作って落ち着いてから、かならず敵と同じ高さもしくは上を取れるような方法を考えましょう。
方法としては建築を駆使して上がっていくものと、低い位置から相手のスキをついてカウンターをすること、ピースコントロールで相手を上に移動できなくしてしまう方法などがあります。
どうしても上を取り返すことができないような格上の敵だったら逃げてしまうことも考えましょう。
対面の基礎的な動きはこちらの記事で解説しています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
自分が無意識にやってしまっているNG行動は見つけることが出来ましたか？
フォートナイトの初心者がやりがちなNG行動をひとつずつでも減らすことが出来たら絶対に強くなります。
細かいミスで負けてしまうバトルロイヤルを存分に楽しむために、少しでも負ける要因を減らしていき一緒にフォートナイトを長く楽しみましょう♪
おすすめ記事
